
こんにちは、10まるです。
我が家ではおもちゃの修理に接着剤をよく使います。
本当に接着剤には頭があがりません。

でも接着剤やボンドはすぐに口が詰まって使いにくいのよね~
何かいい方法はないの??

それなら乾燥剤を使って保存するといいよ!
100均で手に入るし乾燥剤は半永久的に使えるから、接着剤もボンドも長持ちできて接着剤のイライラはなくなるかもね!
接着剤なんかちょこちょこ使いながらも半年は普通にもつよ!
・接着剤やボンドの口が塞がって針で穴を開けている人
・口が塞がったらすぐに接着剤を捨ててしまう人
・接着剤やボンドをもっと長持ちさせたい人
必要なもの
必要なものは次の2つです。
どちらも100均で手に入ります。
1.シリカゲル乾燥剤
2.ジップロック(2枚)
シリカゲル乾燥剤
これ何?って思う方もいるかもしれませんが、皆さん必ず見たことあります。
そう、お菓子の中に入っている乾燥剤です。
色々な種類がありますが、どれも同じなので何を買ってもOKです。
ただしレンジでチンして再利用できる、と表示されているものを買いましょう!
本体シリカゲルは湿気を吸収したあと、加熱することで半永久的に再利用できます。
しかし、シリカゲルの包装紙がチンできないものである場合、当然ですがチンできません。
例えばこんなものです。
ジップロック
何でもOKです。
2枚必要になりますが、接着剤が入るものを1枚とそのジップロックが入る一回り大きいジップロックをもう1枚準備してください。
保存方法
方法は簡単です。
接着剤やボンドと【一緒に】シリカゲル乾燥剤を入れましょう!
その際にポイントが1つあります。
それは、袋を2重にするということです。
化学者の私が言うのです。
仕事で使用することがあるので取り扱い方は熟知しています!
袋が1重ではジップロックの口が完全には閉まり切らないことが多いため、どうしても湿気が入っています。
しかし2重にすることで、内側のジップロック内はほとんど湿気がない状態を長期間保てます。
ジップロック2枚にシリカゲルを入れます
ジップロックを2重にします
ちなみに接着剤のおすすめはやはりアロンアルファかセメダインCですね!
どうして接着剤やボンドの口が塞がらないの?
どうして接着剤やボンドは液体からカチカチの固体になるのでしょう?
理由は接着剤やボンドが固まる時の仕組みに関係があります。
答えは【湿気】です。
接着剤は空気中の水分やモノの表面上の水分(湿気)を吸うことでカチカチに固まります。
そのため保存方法は湿気のない状態で保存することなのです。
乾燥剤入りのジップロックの中の空気はとても乾燥した状態に保たれます。
そのため接着剤が固まらず、口が塞がらないのです。
まとめ
今回は接着剤の口が塞がらず保存する方法を紹介しました。
ポイントは2点!
- シリカゲル乾燥剤を同封して保存する
- 2重に包装する
100均にあるのですぐに実践できます。
いいな!と思った人はどうぞこの効果を実感してください。
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