今回はハードディスク(HDD)の復旧方法で最も復旧確率の高い業者依頼についてです。
悪徳御者につかまらないポイントをお教えします。
専門業者なら論理障害も物理障害も修復できる可能性あり
HDDの故障は2つのタイプがあります。
- 論理障害
- 物理障害
理論障害
論理障害とはデータに異常が生じることです。
ファイルを誤って消去、変更してしまった場合などに起こります。
HDDは認識するがアクセスできない、そもそもPCが起動しないなどの場合には理論障害の可能性が高いです。
この理論障害は自力でデータを復旧できる可能性があります。
物理障害
一方、物理障害とはHDDが物理的に故障することです。
例えば落としたり、ディスクが破損したりとHDDの何かしらの物が故障し、それが原因で起こる現象です。
HDDから異音・異臭がする場合は物理障害です。
物理障害の場合は専門業者に依頼しましょう。
良い専門業者を見極めるポイント
依頼する側として気になるポイントは技術、価格、安心の3つだと思います。
個人的には一番重視すべきは価格設定だと思います。
技術と安心提供の高さが透明性の高い価格設定に反映されるからです。
大手復旧業者に高額な料金を払ったのに、全くデータが復旧できないという苦い経験談もちらほら聞きます。
基本的には次の3点を抑えておくといいと思います。
- 診断~見積りまでが無料
- 成果報酬制
- 実績がある(技術力が高い)
そもそもHDDの復旧は専門知識が必要なので高額になりがちです。
しかし高額であることと価格が不透明なことは違います!
頭金に加えてデータ復旧に成功した場合に成功報酬を上乗せする業者はNGです!
価格の透明性は最も大事なポイントです!
またHPがキレイなどは一切判断材料にならないので見た目で判断するのは絶対にNGです!
おすすめのデータ復旧業者
1.PCエコサービス
一番のおすすめはこのPCエコサービスです。
何と言っても論理障害・物理障害問わず、HDDデータ容量も無制限の定額一律39,800円(税別)というサービスが素晴らしいです。
また体験談も数多くありますので、一度HPを覗いてみるといいと思います。
2.デジタルデータリカバリー
こちらは高い技術力を誇る業界大手企業です。
PCエコサービスと異なり価格は一定ではありませんが(というかPCエコサービスが異常)、その技術力の高さから年間数多くの依頼が舞い込んでいます。
んー、そうそうたる顔ぶれ。
見積りまでは当然無料で、料金も成功報酬型で見積り以上の金額は請求されないようです。
補足
PCエコサービスは個人向けで、デジタルデータリカバリーは企業・大学向けという感じでしょうか。
ネットを調べると色々な体験談が出てくるのでそちらを参考にして、最終決定の判断材料にしてほしいと思います。
見積りまでは無料の業者を載せていますので、話を聞いて安心できるなら任せるという方法でもいいと思います。
まとめ
HDDの故障には物理障害と論理障害の2つがあります。
そのうち、個人で対応できうるのは論理障害だけです。
専門業者に依頼した場合、確かに値段は高くなりますが、データ復旧確率は最も高いため一番確実な方法と言えます。
ですが値段は高額です。
一方、自力で行う場合、値段安くつきますが専門家ではないためどうしても復旧確率は下がります。
価格で人気の個人向けPCエコサービス
圧倒的な技術力で企業・法人向けのデジタルデータリカバリー
どちらもおすすめです。
今の状況に合ったデータ復旧を目指してください。
そして、データのバックアップは定期的に行いましょう!
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