こんにちは。
今回はSSD換装についての概略を説明します。
実際の換装方法についてはブログ内のリンクを参考にしてください。
SSDに換装すると何がいいのか
その理由はこれに尽きます。
パソコンのパフォーマンスが劇的に向上する
これはSSDがHDDに比べてデータの読み書きが早いという特徴を持つためです。
初めてHDDからSSDに換装した人は、PCの起動時間やソフトの動作が軽くなり、その劇的なパフォーマンスの向上に驚くでしょう!
私の場合はHDDを使用していた時のパソコンの起動時間は3分必要でしたが、今では10秒足らずとなりました!
SSD換装方法|SSD換装の方法は大きく2つしかない
難しそうに聞こえるSSD換装ですが、やっていることは非常に単純でただのデータ(プログラム)の移動です。
ただし起動プログラムは通常のコピー&ペーストでは移動できないため専用のソフトや装置が必要になるわけです。
そして、そのやり方は簡単に言うと2つしかありません。
ソフトを使うか装置を使うかです。
①クローンソフトを使ったSSDの換装方法は3ステップ
まずはクローンソフトを使ったクローン方法の説明です。
必要なものは4つです。
必要な物
1.クローンソフト
2.換装するSSD・HDD(移動先)
3.SATA-USB変換アダプタ
4.パソコン
有名なクローンソフトは色々ありますが、無料という点からEaseUS Todo Backup Freeが圧倒的にオススメです。
必要な物の残りの3つについては、クローンソフトを動かすためにはパソコンが必要で、SSDとPCを繋ぐためにアダプタが必要というわけです。
アダプタはSATAタイプが必要です。
SATAとはSSDやHDDを認識するためのインターフェース規格です。
SATA I~IIIに対応しており、数字が大きいほど新しくデータ移動が速いです。
USB1.0~3.0と同じです。
クローンソフトを使用した方法は次の3ステップで完了です。
実際の換装には変換ブラケット(ただの台座)なども必要です。
クローン化から換装まではこちらの記事が参考になると思います。
クローンソフトでのSSD換装の失敗しやすい点はパーティション方式の選択です。
今使用しているSSD(HDD)と同じパーティション方式を選んで初期化しないと、換装後に全くPCが動かなくなります。
②装置(デュプリケーター)を使ったSSDの換装方法は2ステップ
こちらの方が手間としては楽なので初心者にはこちらをお勧めします。
必要なものは2つだけです。
必要な物
1.デュプリケーター
2.換装するSSD・HDD(移動先)
デュプリケーターとは簡単に言うと、クローンソフトとSATA-USBアダプタが一緒になった装置です。
そのためまずクローン化にパソコンは必要ありません。
またクローン化はHDDやSSDをデュプリケーターに挿してボタンを押せば完了です。
有名なデュプリケーターには次の様なものがあります。
ロジテックのデュプリケーターには型番がLGB-2BDPU3ESとLHR-2BDPU3ESがあります。
違いは販売会社がロジテックかエレコムかで製品仕様は同じです。
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/logitec/item/lhr-2bdpu3es/
エラースキップ機能があるものを絶対にオススメします!
デュプリケーターを使った場合、SSDの換装手順は2つです。
こちらの記事が換装も含めて参考になると思います。
それならデュプリケーターでクローン化すればいいじゃん!
そう思ったあなたはこれまでの内容を正確に理解できています!
ただし、大きな落とし穴があります。
クローンソフトとデュプリケーターどっちでSSD換装すべき?
個人的にはとても簡単なデュプリケーターをお勧めします。
ただし、デュプリケーターを使うには1つだけ条件があります。
それは…
換装したいSSD(移動先)の容量が今使用しているHDD(移動元)より多いこと
これだけです。
もし、換装したいSSDの容量がHDDより小さい場合、デュプリケーターは動かずクローン化はできません。
このような場合は諦めて、クローンソフトを使用してください。
まとめ
今回はSSD換装方法の概略でした。
SSD換装が出来ると今使用しているパソコンのパフォーマンスは劇的に向上します。
そのSSD換装の方法はソフトを使うか装置を使うかの大きく2つしかありません。
もし換装したいSSDの容量が交換したいHDDより小さい場合はクローンソフトを使用し、反対にSSDの容量が大きい場合は、デュプリケーターを使いましょう!
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